肌荒れにもいろいろなタイプがあります。その中でも、肌が白く粉を吹いていたり、ニキビなどの吹き出物などは、理由もすぐに想像できるのでスピーディに対応することもできます。しかし、目の下にくっきりとクマができていたりする肌荒れの場合には、原因がよくわからないために対応が遅れてしまうことも少なくないようです。

 

目の下にクマができるというと、なんとなく睡眠不足というイメージがあります。もちろん、睡眠不足で一時的に目の周辺の血行が悪くなってクマができることもありますが、それだけがクマの原因ではありません。

 

目の周辺はもともと皮脂分泌が活発ではない場所なので、ちょっとした肌の乾燥でも肌荒れが起きやすいものです。他の部分に肌荒れの症状が起きていなくても、なんとなく目の周辺がかゆいなと思ってこすったりすると、それはもしかしたら乾燥が原因で起きている目の周辺の肌荒れのサインかもしれませんから注意が必要です。

 

花粉症、肌の乾燥などで瞼がかゆくなると、どうしてもこすってしまいますよね。しかし、あまり皮膚をこすりすぎると、こすることによる摩擦や刺激によって、皮膚の内部で色素沈着を起こしやすくなってしまいます。目の周辺の色素沈着が慢性化してしまうと、それが慢性的なクマとなって取れなくなってしまいます。年齢肌の中にはクマで悩んでいる人が多いのも、実は、こうした肌荒れが原因となっている場合が多いのです。

 

肌がもともと乾燥しやすい人は、クマの原因を作らないためにも、普段からアイクリームなどを使って目の周辺の保湿ケアを心がけてあげたいもの。化粧水や乳液を使用する場合も、目の周辺も忘れずにたっぷりとケアしてあげるだけでも大きな効果があるようです。

 

目が疲れていたりして血行不良になってもクマは現れます。その場合には血行促進効果があるマッサージをしたり、温かい蒸しタオルを目の上において血行促進してあげるなどのケアが効果的です。